北方型住宅サポートシステム

新規物件の登録保管は終了しました。なお、本システムの既登録保管住宅の履歴情報は引き続き閲覧可能です。

業務のご案内

 北方型住宅サポートシステムは北海道が作成した新築住宅の情報(図面、写真、関係書類等)を保存・蓄積するシステムです。当センターは平成17年4月1日から、「北方型住宅」の登録・保管を行う機関として、北海道より指定を受け、北方型住宅、北方型住宅ECOの登録・保管業務を行っています。

  北方型住宅サポートシステムに保管された情報は、令和3年度をもって、「きた住まいるサポートシステム」に移行しました。
  北方型住宅について サイトはこちら 外部リンク

北方型住宅サポートシステムの特長

「設計どおりに建てられているのか」、「どんな材料が使われているのか」など、家づくりはとにかく不安がつきものです。
 北方型住宅は、こうした不安を解消するため、設計された内容をしっかりWeb上でチェックすることのできる「北方型住宅サポートシステム」を導入しています。さらに、断熱・気密の専門知識を持つ資格者が設計及び施工に携わり、安心の家づくりを実現しています。

サポートシステムの特徴

北方型住宅の登録・保管のメリット

いつでも、ご自分の家の情報について詳細がわかります。
10年間の長期にわたり、デジタルデータによる住宅履歴を保管します。(10年後、登録住宅の所有者からの申請により更新することができます)
建設後の住まいの日常的な点検や、修繕・改修に役立ちます。
登録・保管された図面や工事写真などから、壁を壊さなくても中の仕様が分かるなど、リフォームの設計にあたり、的確な見積もりや工期の設定に役立ちます。
住宅の売買等の時には中古住宅の適正な価値評価が期待できます。
住宅融資の金利の優遇を受けることができます。
長期優良住宅の住宅情報記録を保存する義務付けにも対応し、税制優遇にも繋がります。
北方型住宅を登録・保管することにより、国で進める「住宅履歴情報の蓄積・活用の指針」 外部リンク に基づき共通IDが自動的付与され、将来にわたり、住宅所有者等が変更となっても住宅を特定することができます。
住宅の点検時期をお知らせするメール配信機能を活用し、適切なメンテナンスができます。
建築主は、北海道が推奨する北方型住宅技術基準を満たした住宅に安心して住めること、また、事業者は一定基準を満たした住宅を施工できる技術力を有していることが証明できます。

北方型住宅サポートシステム