北方型住宅パッケージ

業務のご案内

当センターでは、北海道と連携して北方型住宅2020を推進しています。
このため、令和4年度から建築確認検査の業務区域を全道に拡大するとともに、北方型住宅2020を建設する方に、お得で便利なパッケージ制度を開始しました。


北方型住宅パッケージのチラシはこちらから

「北方型住宅パッケージ」の主な特徴

  • 「設計住宅性能評価」と「きた住まいるサポートシステム住宅履歴情報保管」の一括申請で手数料がお得になります。さらに「建築確認」も一括申請するとますます手数料がお得になります。
  • 当センターは北海道から指定を受けた第三者機関として、北方型住宅2020の基本的な性能を確認し、「北方型住宅基本性能確認証」を交付します。また、各申請にあわせて設計住宅性能評価書、きた住まいるサポートシステム住宅履歴情報保管書、確認済証を交付します。
  • この「北方型住宅基本性能確認証」は、市町村独自の住宅建設補助の対象となる場合があり、補助申請の添付資料として利用できます。詳しくは、各市町村にお問い合わせください。
  • 北方型住宅パッケージで交付される「設計住宅性能評価書」は、
    1. ① 長期優良住宅認定申請時の所管行政庁による長期使用構造等の審査省略
    2. ② 【フラット35】Sの設計検査省略
    3. ③ 高い省エネ性能等を有する新築住宅の取得に対する国の補助事業における証明書類
    などに活用できます。

業務範囲

業務区域 北海道全域
業務範囲 一戸建ての住宅(新築)

手続き要件

  • 設計住宅性能評価申請時に長期使用構造等であること、北方型住宅2020の基本的な性能を満たしていることを確認します。
  • 確認する北方型住宅2020性能基準項目
    1. (1) 耐震等級2以上
    2. (2) 断熱等性能等級5以上、かつ、外皮平均熱貫流率0.34以下
    3. (3) 一次エネルギー消費量等級6以上、かつ、一次エネルギー消費量基準0.8以下
    4. (4) 劣化対策等級3以上
    5. (5) 維持管理対策等級(専用配管)3以上
  • 設計住宅性能評価又は建築確認申請のいずれか早い手続きの際に、パッケージとして申請手数料を一括でお支払いください。
  • きた住まいるサポートシステム住宅履歴情報保管に係る手続きは、パッケージの申請時までに、システム内で当該物件の作成を行ってください。
  • 物件作成時の入力項目(詳しくはこちら
    1. (1) 住宅データ名
    2. (2) 住宅所有者名
    3. (3) 住居表示
    4. (4) 設計・施工事業者名
  • 上記項目以外は随時入力を行い、当該住宅の竣工後に保管申請を行ってください。

お問い合わせ先

一般財団法人北海道建築指導センター 企画総務部企画総務課
TEL.011-241-1893 FAX.011-232-2870