北方型住宅・きた住まいる推進事業

業務のご案内

次世代に継承される北海道にふさわしい住宅「北方型住宅」の建設を推進するため、北方型住宅・きた住まいる推進事業として、講習会や現地セミナーの開催などにより、工務店等の技術力向上の支援を行っています。

「北方型住宅」の制度については、北方型の住まいLabを参照

技術講習会の開催

断熱・気密化工法等の新しい技術普及のため地方工務店の技術者を対象に技術講習会を行っています 。
工務店などのグループで20人程度の研修会などにも要請により講師を派遣しますのでお問い合わせください。
(講習会・現場指導の経費はセンターが負担します)

令和4年度 北方型住宅技術講習会

令和4年度の北方型住宅技術講習会は、対面開催とオンライン(Zoom)開催で実施します。

講習会の案内チラシはこちらから


講習会の内容

講 習 内 容 講 師
1. 住宅の脱炭素化について
 (1) 脱炭素化に向けた「北方型住宅」の取組について
 (2) 「北方型住宅 ZERO」のポイント制度について
 (3) 既存住宅の取組等について
北海道建築指導課 職員および
(地独)北海道立総合研究機構
    建築研究本部 職員
2. 既存木造住宅の低コスト耐震改修について (地独)北海道立総合研究機構
    建築研究本部 職員
3. 住宅金融支援機構からのお知らせ (独)住宅金融支援機構
   北海道支店 職員
4. 北海道建築指導センターからのお知らせ (一財)北海道建築指導センター

令和4年度北方型住宅技術講習会動画(令和5年2月14日(札幌市開催))

【目次】
00:00 令和4年度北方型住宅技術講習会
00:02 脱炭素化に向けた「北方型住宅」の取組について
22:09 「北方型住宅 ZERO」のポイント制度について
43:57 既存住宅の取組等について
58:39 既存木造住宅の低コスト耐震改修について
1:29:11 住宅金融支援機構からのお知らせ
1:38:23 北海道建築指導センターからのお知らせ
1:45:15 北方型の住まいLabで検索!

※講習会の切り抜き動画となるため、一部音声に聞き取りにくい部分があります。ご了承ください。


講習会資料等のダウンロードはこちらから(⓪~⑰のタイトルをクリックください)


⓪次第

 ≪1 住宅の脱炭素化について≫

① 1(1)脱炭素化に向けた「北方型住宅」の取組について

② 1(2)「北方型住宅ZERO」のポイント制度について

③ 1(3)既存住宅の取組等について

①~③資料の一括ダウンロード

 ≪2 既存木造住宅の低コスト耐震改修について≫

④ 既存木造住宅の低コスト耐震改修について

 ≪3 住宅金融支援機構からのお知らせ≫

⑤ 北海道版【フラット35】S(ZEH) (新築一戸建て版)

⑥ 北方型住宅×【フラット35】S

⑦ 【グリーンリフォームローン】(2022年10月)

⑧ 【フラット35】2023年度制度改正のお知らせ (2023年1月版)

 ≪4 一般財団法人北海道建築指導センターからのお知らせ≫

⑨ 建築指導センターからのお知らせ

⑩ 北方型住宅パッケージが利用しやすくなりました

⑪ 住宅履歴保管 きた住まいるサポートシステム

⑫ きた住まいるサポートシステム活用のご案内

⑬ 住宅ラベリングシートユーザー向けガイドブック

⑭ 既存住宅の断熱リフォーム支援補助金

⑮ 【セミナーのご案内】令和4年度 建築・住宅セミナー

⑨~⑮資料の一括ダウロード

 ≪5 その他≫

⑯ 建築士会CPD単位登録申請書

⑰ 質問票

現地指導セミナーの開催

工事中の住宅現場において断熱・気密化工法や耐震に配慮した補強金具の施工上の留意点などを指導します。また、気密の精度を確認する気密測定の実演を行います。工務店のグループ研修にも対応します。

令和4年度 北方型住宅現地見学セミナー

令和4年度の現地見学セミナーは、きた住まいるメンバーを中心に北方型住宅2020の基準に関する知識の習得及びきた住まいるメンバーの技術力の向上に向け、外皮性能・一次エネルギー消費量の算定方法について、メンバーを対象とした出前講座を実施します。

開催日時 開催地 会場名 講座内容 案内
令和5年
1月20日(金)
9:30~12:30
函館市 サン・リフレ函館
2F 大会議室
1.北方型住宅の取組について

2.外皮性能・一次エネルギー消費量の算定
※道内の住宅を事例に、各自のPC及びプログラムを用いてUA値や一次エネルギー消費量の算出における初歩的な部分と専門的な計算テクニックを演習形式で学びます

3.その他
案内1
2月15日(水)
9:30~12:30
岩内町 岩内地方文化センター
2F 会議室
案内2
2月17日(金)
9:30~12:30
帯広市 帯広商工会議所
4F N401会議室
案内3



きた住まいるサポートシステム

 当センターでは、きた住まいるサポートシステムによる住宅履歴情報の保管業務を北海道から指定を受け行っております。
 住宅を良好な資産として長期的に維持管理していくために設計や施工など家づくりに関する住宅の履歴情報を保管し、その情報は将来のリフォームや住み替えをするときに活用することができます。

  きた住まいるサポートシステムはこちらから

きた住まいるサポートシステムによる保管の5つのメリット

 ①保管期間は30年の長期保管(保管手数料27,500円(税込み))
 ②長期優良住宅の住宅情報記録に対応
 ③住宅ラベリングシートが作成でき住宅性能や特長を見える化で確認でき安心
 ④保管された情報はいつでも閲覧でき、将来のリフォームや住み替えをする際に活用可能
 ⑤住まいの記録が第三者機関((一財)北海道建築指導センター)に保管されるから安心
  (※きた住まいるサポートシステムは新築住宅、既存住宅を問わず住宅の履歴情報を保管できます。)


 詳細は こちらのチラシを参照


 保管申請は こちらの保管規約を参照


 その他きた住まいる関連
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