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Q | 新築住宅をある業者(ハウスメーカー)とする予定で、契約書の約款を見ているが、どうも建て主に不利になっている気がする。国交省のものと、日弁連(日本弁護士連合会)のものと比べても納得いかないところがある。 業者に日弁連の契約書を使いたいと言ってもよいものか? |
A | 契約というのはお互いが信頼関係をそれまでに築き、契約に至るのであって、不信感があるのであれば、何が(どの項目)不利なのか、業者とよく話合って決めてはどうか? ハウスメーカー等は独自の契約書を作っている場合が多く、違う書式を使用することは難しいと思われる。 |
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Q | リフォームの契約をする前に確認をしたくて見積書を持参しました。見てもらえますか? |
A | ・当初の見積書から内容が一部変更(口約束が入っていない)になっているので、トラブルのないよう、最終的な見積書を作成し添付してもらうように。 ・契約書は事前にもらって内容をよく読んでおいて、不明な点は確認しておく。 ・その他図面がないので、既存の図面のコピーに今回のリフォーム部分を書き入れてもらい、両者で持っていれば工事内容の確認ができる。 ・工程表を作成してもらうように。 |